BABYMETALが公演したウェンブリーアリーナ。それってどれくらい凄いことなのか?

BABYMETALは日本人アーティストとしては初めてロンドンのウェンブリーアリーナにて単独ライブを行いました。

このウェンブリンアリーナーは収容人数が12,000人でイギリスでは3番目に規模の大きいアリーナです。

収容人数だけで言えば、日本にある有名な日本武道館とそう変わりませんが、イングランド(イギリス)の人口は5,300万人なので、日本の人口の半分以下です。

また、日本武道館のある東京周辺の都市圏人口は3,700万人ほど住んでいるのに対し、ロンドンの都市圏人口は1,300万人と圧倒的に人数が違います。(※人口に関してはWikipediaを参照)

そして何よりも日本語の歌でライブをします日本と比べてこれだけ厳しい条件が揃っているにも関わらずベビーメタルは単独公演を実現させました。

・ウェンブリーアリーナでライブをするのはどれくらい凄いことなのか?

私自身含め一般の方にはピンと来ないと思いますが、2015年のミュージックステーションのスーパーライブにXJAPANが出演したときに、

タモリさんに「来年はどんな年にしたいですか?」と質問され、

YOSHIKIさんは「来年はそのロンドンの3月にウェンブリーアリーナってところで、まあ・・・えーと、ねっ。公演するので・・・どうですか?意気込みは?

とメンバーに問いかけており、わざわざYOSHIKIさんが会場名のウェンブリーアリーナと言っています。

あのYOSHIKIさんが会場の名前を出すほどアーティストにとっては特別な場所だと言うことが伝わります。

小室哲哉さんとYOSHIKIさんが対談したときも、小室哲哉さん自身ウェンブリーアリーナでコンサートすることは「僕なんかからすれば凄いこと」と述べています。そんな場所で日本人初の快挙を成し遂げたベビーメタルは凄すぎます。私自身ファンになったのはつい1ヶ月ほど前ですが、このウェンブリーアリーナでの報道を見てますますファンになりましたww

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