今回のMステは神バンドも生演奏。生演奏の魅力とは?
日本の音楽番組では「口パク」や「当て振り」が問題になることがあります。
出演者の多さやコストの問題などいろいろあると思いますが、インターネットが普及してきた今ではそういった意見を目にすることも多くなり気にする方も多いかと思います。
神バンドも当て振りかと思ってましたが、今回のMステ出演時ではCD音源とは違い生演奏してました。同じ日に競演していたスピッツも生演奏でしたね。
ボーカルの草野さんが歌い出し間違えるハプニングがありましたが、なぜか不思議なもので逆に好きになってしまったりするんですよねw
その時にスピッツの背後にタンバリンと口笛で参加していたサポートの澤部渡さんが以下のようにつぶやいています。
ライヴって誰かがミスするとどういうわけが演奏や歌がグッとよくなる時があるんですが、今回がまさにそれでした。こんな体でもすーっと軽くなるような不思議な感覚を演奏中に味わうことができました。それをまさかスピッツさんと、さらにミュージックステーションという場所で体験するなんて!わー!
— 澤部渡 (@skirt_oh_skirt) April 22, 2016
Mステのように生放送だと間違っても修正が出来ませんが、失敗したからダメだった・・・と言うわけではなく、逆にそういった部分が遠い存在であるアーティストとファンとの距離を縮め、より身近に感じることができるので好きになるのかもしれませんね。